くらしをいろどるファーマーズマーケット

くらしをいろどるファーマーズマーケットは、各ジャンルで頑張る川越人が、一致団結して川越を日本・世界に発信しようという一大運動でした。

今回のマーケットは、かつてないほどの意味合いがありました。今年10月に台風19号があり、川越の田畑も大きな被害を受けました。それを乗り越え、川越の農業を発信しようと、川越の農業者はこの日に合わせるために頑張ってきました。川越の農業が最も注目を浴びるファーマーズマーケットで、自分たちの農産物を発表する。この日のために精一杯の仕事をしてきました。

暮らしの彩りを提案したのが、川越の雑貨店。どのお店もこの日に合わせて、どんなモノを会場から提案しようか考えに考え、さらに、川越の恵み、農産物や川越の飲食、川越のことを想いながらそれらと調和するもの厳選して出品していました。このように各出店者が「川越」というテーマのもとに、各自の立ち位置から想いを寄せて考えたからこそ、会場の一体感を創ることができたのでした。

ここに、川越のマーケット、川越の暮らしがある。
街の暮らしに寄り添うマーケットが、川越にはある。

その結果が、この日のマーケット。